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スタッフ紹介① ~技術革新の担い手~

こんにちは!

音響・制作を担当しています、3年の田中です☆

今公演のブログでは、舞台美術・照明を担当するカレー先輩とのコラボが実現し、

私と彼の2人で、舞台裏にて活躍するスタッフ達を紹介していきます!

※カレー先輩の異名を持つ3年生・森尾くん(ハロウィン仕様)。とても頼りになる同期です。

さて、記念すべきスタッフ紹介第一弾✿

今日ご紹介する役職は…

舞台監督!!

舞台監督・川中子くん(3年・写真中央)。決起会では彼の手作りロールケーキに歓声が上がりました。

舞台づくりの経験が豊富な3年生。

他の役職も大半は経験しているというコギトの大ベテランの彼に、インタビューをしました!

Q1.川中子くんにとって、今公演の醍醐味は?

「一つの舞台を作る時に、舞台美術はお客様にどう見せるか、舞台監督は舞台の中身を考えるのが仕事だと思っています。公演前の準備が少しでも簡単になるように、僕はそこに小細工を加えていく。そういう工夫が面白いです。」

舞台監督の指揮下で進むスタッフワーク。楽しそうな様子が伺えますね!

一橋祭公演は会場がいつもの部室ではなく教室なので、「最小限のコストで道具を運べるか」というのは切実な課題なのです。

そのヒントは、釘をあまり使わない日本建築から得たのだとか。

組み立てる時に「誰でも」「簡単に」できるよう、木材で凹凸や枠を作ったそうです。もはや「匠」の域…

「コギトはノウハウが伝統として伝わってきます。でも、それを何も考えずに真似するのではなくて、考えた上で、良い形で引き継ぎたいです。」

Q2.逆に、悩みや大変なことはありますか?

「他の役職は複数人なのに、僕だけ1人で寂しい。」

た、たしかに…

「誰かと一緒に舞台監督をやりたいという気持ちもありますけど、補佐という形で後輩にもどんどん経験してほしいですね。」

コギトの皆さん、今が舞台監督に挑戦する時だそうですよ!

さて、ここで団員からのリクエスト・クエスチョン!

Q3.普段どれくらいの頻度でお菓子を作っているんですか?

「それかよ~!」

やっぱりみんな気になるんですね…。私も気になります。

「はまっているときは週1以上。夏は生地があまりうまくいかないから、作りたくないと思うこともあります。ハロウィン・クリスマス・バレンタインなどのイベントは節目として大事にしていますね。」

これを聞いて、中高料理研究部だったはずの私は謎の敗北感に浸りました…。

10/31、ハロウィンの日にコギトでわれたアップルパイ(長澤実柚(1))。 おいしそう…!

Q4.最後に、今公演の意気込みをお願いします!

「意気込みはありません。」

!?

「頑張るというよりは、頑張らせるのが僕の仕事なので。みんな頑張って下さい。」

衣装と相談をする舞台監督・川中子くん(3年)。

常に座組全体を見て、正しい方向に動かしてくれる川中子くんでした。

舞台監督を中心に、スタッフ陣も本番に向けて全員で邁進していきます!

*田中美希<音響・制作>

さいきょうのばしじょ。

2016年度7月公演『さいたま、竜神ものがたり』音響 2016年度夏企画公演『いつか見た空』音響 2016年度一橋祭公演『水平線のキミ』照明 2016年度卒業公演『めぐりめぐりゆく、(残響)』制作 2017年新歓公演『走れメロスのように』『ぼとぼと』音響 2017年度7月公演『赤い泉のほとりの夢』音響 2017年度夏企画公演『ヂアオログ』役者

*川中子遥人<舞台監督>

国立市中をまとめる首領(ドン)。

2015年度7月公演『ワン』制作・広報

2015年度一橋祭公演『クリス・某』舞台美術

2015年度一年生公演『遭難、』舞台監督補佐

2015年度卒業公演『うしろ姿のしぐれてゆくか』舞台美術・音響

2015年度3月企画公演『贋作 ロミオとジュリエット』大道具

2016年度新歓公演『蛸の葬式』役者

2016年度7月公演『さいたま、竜神ものがたり』 舞台監督

2016年度夏企画公演 舞台監督 /『いつか見た空』照明

2016年度一橋祭公演『水平線のキミ』 舞台美術

2016年度卒業公演『めぐりめぐりゆく、(残響)』 宣伝美術

2017年新歓公演『走れメロスのように』脚本・演出

2017年度7月公演『赤い泉のほとりの夢』 舞台美術

2017年度夏企画公演『ヂアオログ』 音響

ヤング・ブラザーズ 旗揚げ公演『バゲット・ネイション』舞台監督


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